メールログの確認。スパムに分類されてしまわない工夫。

Sep 2 17:56:59 mtgp postfix/smtp[641950]: EF21E811F3: to=<info@×××.com>, relay=×××.com[×××.×××.×××.×××]:25, delay=5.6, delays=0.14/0.05/5.4/0.03, dsn=2.0.0, status=sent (250 ok 1725267419 qp 566407)

「送れたよ!」という確認ができます。

別なサーバーで、「先様にメールが届かなかった。」原因を知りたいという相談がありました。
レンタルサーバーのサポートに、アカウント、宛先、日時を伝えると、「送信できているので、スパムフォルダを確認してみてほしい」という回答が来た。「status=sent」「ステータス=送信済み」という記録が残る。

スパムフォルダに入ってしまう理由。

  • 逆引き(〇)、SPF(〇)、DKIM(〇)の設定
  • メール本文が極端に少ない。(数行とか、数文字。手紙としての機能に則した文章量が必要。)
  • メールのタイトルが意味不明な文字列。(tttとか省略したもの)
  • 添付ファイル(相手にもよるが、ファイル名に全角スペースなどの嫌われる文字列がある。)
  • 迷惑サイトのアドレスの記載がある。
  • スパムメールでよく使われるキーワードが入っている。